AB=ACの二等辺三角形ABCについて,辺 AB,ACを一辺とする正三角形ABD,ACEを △ABCと重ならないようにつくる。 さらに,点FをDA=DF=EFとなるようにとる。 このとき,次を証明せよ。 (1) AB<BCのとき,△FBCは正三角形となる。(上図) (2) AB>BCのとき,△FBCは正三角形となる。(下図) | ![]() ![]() |
面積がSである四角形ABCDについて, BAとCDの交点をE,ADとBCの交点をFとする。 対角線BD,ACの中点をそれぞれL,Mとする。 (1) 四角形ABMDの面積をSを用いて表せ。 (2) 四角形ALMDの面積をSを用いて表せ。 (3) △LMEの面積をSを用いて表せ。 (4) △LMFの面積をSを用いて表せ。 (5) EFの中点をNとすると,3点L,M,Nは 一直線上にあることを証明せよ。 | ![]() |
四角形ABCDは円に内接し,AB=4,BC=6,CD=5,DA=3である。 対角線の交点をE,DAとCBの交点をF,BAとCDの交点をG, FGとCAの交点をHとする。 このとき,FH:HGを求めよ。 | ![]() |
一辺の長さが1の正方形ABCD内に辺BCを 一辺とする正三角形EBCを描く。 直線AEとCDとの交点をF,辺BC上に点Gを △AFGが正三角形になるようにとる。 AGとBEとの交点をH,CEとFGとの交点を Iとする。 (1) △ABHの内接円rの半径を求めよ。 (2) △HBG,△EFI,△HEI,△HAE,△GCIの 内接円の半径をそれぞれrを用いて表せ。 (3) △CFI,△AFD,△GHIの内接円の半径 をそれぞれ求めよ。 (4) △GHI/△EBC,△EHI/△AGFの値を それぞれ求めよ。 | ![]() |
正方形ABCDの辺CDの中点を中心 とする半円Oに接線BEを引く。 △ABEの内接円をPとする。 この2円の共通外接線をFGとし, FGとBEの交点をHとする。 △HBGと△HFBの内接円をQ,R, 2円P,Qの共通外接線をMNとする。 MNとFG,BEとの交点をそれぞれI, Jとし,△JEM,△JIH,△GINの 内接円をそれぞれS,T,Uとする。 円Oの半径をrとするとき,円P,Q, R,S,T,Uの半径をrを用いて表せ。 | ![]() |
正方形ABCDの辺CDの中点をOとし,Oを中心, 半径OCの半円を正方形内につくる。その半円 に点Bから接線を引き,辺ADとの交点をEとす る。△ABEの内接円の中心をPとし,半円Oと 円Pの共通外接線と2辺AB,BCとの交点をそれ ぞれF,Gとする。FGとBE,HEとOP,BPとFGの 交点を順にH,I,Jとする。このとき,四角形 HIPJは円に内接することを証明せよ。 | ![]() |
正方形ABCDの辺BC,CD上にそれぞれ点E,Fを, ∠AEB=∠AEFとなるようにとり,対角線BDと AE,AFとの交点をそれぞれG,Hとする。 BE=3,DF=2のとき,BG:GH:HDを求めよ。 | ![]() |
∠A=90°の直角三角形ABCの点AからBCに 下ろした垂線の足をDとする。△ABD,△ACDの 内接円をそれぞれP,Qとし,円P,Qの共通外 接線とAB,ACとの交点をそれぞれE,Fとする。 また,ADとEFの交点をGとする。 このとき,△AFE∽△ABCを証明せよ。 | ![]() |
BC=a,CA=b,AB=cの△ABCがある。 辺BC上に点Dを,辺CA上に点Eをとり, 頂点Cを線分DEで折り返し,辺AB上の点 Fに重ねる。∠AFE=∠Cのとき, (1) CE:EAを求めよ。(中学生向け) (2) AF:FBを求めよ。(中学生向け) (3) BD:DCを求めよ。 (4) DEを求めよ。 | ![]() |
正三角形ABCの外接円の劣弧AC上に点D を弧AD:弧DC=m:nとなるようにとる。 次に,BD上に点EをDA/2=DEとなるよう にとり,BCの中点をFとする。 (1) m=1,n=3のとき,∠EFCの大きさ を求めよ。 (2) ∠EFC=57°となるとき,m,nの値 を求めよ。ただし,m,nは最小の正の 整数とする。 | ![]() |
正三角形ABCの外接円の劣弧AC上に点Dを とる。BD上に点Eを,AD/2=DEとなるように とり,BCの中点をFとする。このとき, ∠BEF=30°となることを証明せよ。 | ![]() |
半径が2である扇形OABについて,弧ABの 3等分点をAに近い方からC,Dとする。 2点B,CからOAに下ろした垂線の足を, それぞれE,Fとする。 また,BCとODの交点をG,BEとOCの交点 をHとする。 いま,OE=1とし,OF=x,CF=yとおく。 (1) ∠CBEを求めよ。 (2) CH×CO=CB2を証明せよ。 (3) △HOE∽△COFより,y2をxで表せ。 (4) xの満たす方程式を求めよ。 | ![]() |
(1) | △AEF=5,△BEA=3 | ![]() |
(2) | △AEF=25,△CFE=6,BE>DF | ![]() |
(3) | △BEA=5,△CFE=3 | ![]() |
(4) | △BEA=5,△DAF=12 | ![]() |
正方形ABCDの2辺BC,CD上に,それぞれ点E,Fを, ∠EAF=45°となるようにとる。 正方形の面積をS,△AEF,△BEA,△CFE,△DAFの 面積をそれぞれa,b,c,dとおく。 (1) a,bの値から,SおよびBEの長さを求めよ。 (2) a,cの値から,SおよびBEの長さを求めよ。 (3) b,cの値から,SおよびBEの長さを求めよ。 (4) b,dの値から,SおよびBEの長さを求めよ。 | ![]() |
(1) | BE=3,△AFD=6のとき | ![]() |
(2) | BE=√5,△AEF=34のとき | ![]() |
(3) | BE=a,△CFE=sのとき | ![]() |
(1) | ∠AEB=∠AEFのとき, ∠EAF=x | ![]() |
(2) | ∠BAE=27°, ∠DAF=18°のとき, ∠AFE=x | ![]() |
(3) | ∠AEB=∠AEF, ∠FEC=18°のとき, ∠DAF=x | ![]() |
(4) | ∠AEB=∠AEF, ∠DAF=∠FECのとき, ∠DAF=x | ![]() |
ABを直径とする半円周の4等分点をBに 近い方から順に,C,D,Eとする。 △BCD,△BDE,△BEAの内接円を,順に O1(r1),O2(r2),O3(r3)とする。 AB=2rとおくとき,r1,r2,r3を求めよ。 | ![]() |
C=90°の直角三角形ABCに,図のようにn×n個の半径r の等円が内接している。 ただし,1行目のn個の円の中心を通る直線はBCに平行で, 1列目のn個の円の中心を通る直線はACに平行である。 BC=a,CA=bのとき,rをa,b,nを用いて表せ。 | ![]() |
正三角形ABC内の点Pから3辺BC,CA,ABに下ろした 垂線の足を順にD,E,Fとする。 次を証明せよ。 (1) AF2+BD2+CE2=BF2+CD2+AE2 (2) AP:EF=BP:FD=CP:DE=2:√3 | ![]() |
△ABCの辺BCに接するn個の連結する等円 O1,O2,・・・,Onのうち,O1は辺ABにも接し, Onは辺CAにも接している。このn個の等円の 半径を,△ABCの内接円の半径rとBC=a,n を用いて表せ。 | ![]() |
正方形ABCDの辺BCの延長上に点Eをとる。 DEを一辺とする正方形DEFGを図のように つくる。点FからBCの延長上に垂線を下ろ し,その足をHとする。FHを一辺とする 正方形FHIJを図のようにつくる。さらに, GJを一辺とする正方形GJKL,AGを一辺と する正方形AGMNを図のようにつくる。 BC=a,CE=bのとき,次の問いに答えよ。 (1) 正方形DEFG,正方形FHIJ,正方形 GJKL,正方形AGMNの面積を求めよ。 (2) △GLMの面積を求めよ。 (3) LMの長さを求めよ。 | ![]() |
長方形ABCDの2辺BC,CD上にそれぞれ点E,Fをとる。 (1) △ABE=4,△ECF=6,△FDA=3のとき,△AEFの 面積を求めよ。 (2) △ABE=l,△ECF=m,△FDA=nのとき,△AEFの 面積をl,m,nを用いて表せ。 | ![]() |
正方形ABCDの辺BC上に点Eを,辺CD上に 点Fをとる。 △ABE=2,△ECF=2,△FDA=3のとき, (1) 正方形の1辺の長さを求めよ。 (2) △AEFの内接円の半径を求めよ。 | ![]() |
△ABCの頂点A,B,Cから対辺BC,CA,ABに下ろした 垂線の足をそれぞれD,E,Fとする。 AD=h,BE=i,CF=jのとき, (1) △ABCの内接円の半径を求めよ。 (2) △ABCの面積を求めよ。 (3) h=8,i=9,j=10のとき,△ABCの内接円の 半径と面積をそれぞれ求めよ。 | ![]() |
△ABCの3中線AD,BE,CFを3辺とする三角形の面積は, △ABCの面積の4分の3であることを証明せよ。 | ![]() |
(1) 右の図で,△AFG=6,△BFG=4,△BDG=5のとき, △ABCの面積を求めよ。 (2) 一般に,△AFG=S1,△BFG=S2,△BDG=S3のとき, △ABCの面積を求めよ。 | ![]() |
AB=a,AD=b(a<b<3a)である長方形ABCDに 図のように3個の等円P,Q,Rが配置されている。 (1) 円の半径rを求めよ。 (2) a,bが正の整数で,rが有理数となる例を1つ 求めよ。 | ![]() |
半径rの円Oに,5個の1辺の長さがaの正方形が 図のようにOを中心に対称に配置されている。 aをrを用いて表せ。 | ![]() |
半径rの円Oの周上に,図のように6点 A,B,C,D,E,Fをとり,AB,EFの 交点をG,EF,CDの交点をH,CD,ABの 交点をIとする。 このとき,円内にできる4個の三角形が すべて合同な正三角形になるとき, 正三角形の1辺の長さaをrを用いて表せ。 | ![]() |
半径rの円Oに,6個の1辺の長さがaである正五角形が 図のように配置されている。aをrを用いて表せ。 | ![]() |
図のように,円Oに正六角形ABCDEF の頂点A,Fが内接している。 この正六角形を,Oを中心に60°, 120°,180°,240°,300°回転さ せ,合計6個の正六角形を円の内側 につくる。(図では60°回転させた ものが表示されている。) 次に,CDの中点をPとし,この点をO を中心に60°,120°,180°,240°, 300°回転させ,点Q,R,S,T,Uを とり,正六角形PQRSTUをつくる。 正六角形ABCDEFとPQRSTUが合同 になるとき,正六角形の1辺aを,円O の半径rを用いて表せ。 | ![]() |
図のように,円Oに正七角形ABCDEFG の頂点A,Gが内接している。 いま,2π/7=θとおく。 この正七角形を,Oを中心にθ,2θ, 3θ,4θ,5θ,6θ回転させ,合計 7個の正七角形を円の内側につくる。 (図ではθ回転させたものを表示) 次に,点Dを,Oを中心にθ,2θ,3θ, 4θ,5θ,6θ回転させ,点H,I,J,K, L,Mをとり,正七角形DHIJKLMをつく る。正七角形ABCDEFGとDHIJKLM が合同になるとき,正七角形の1辺a を,円Oの半径rを用いて表せ。 | ![]() |
(1) | 図のように,長方形ABCD内に3個の等円が配置されている。 このとき,AD/ABを求めよ。 | ![]() |
(2) | 図のように,長方形ABCD内に7個の等円が配置されている。 このとき,AD/ABを求めよ。 | ![]() |
(3) | 図のように,長方形ABCD内に5個の等円が配置されている。 ただし,5個の円の中心は正五角形をつくる。 このとき,AD/ABを求めよ。 | ![]() |
半円O内に図のように3個の正方形が配置されている。 正方形ABCDは,辺BCが直径上にあり,点Aは円周上にある。 正方形DEFGは,点Eが直径上にあり,点Gは円周上にある。 正方形FHIJは,辺HIが直径上にあり,点Jは円周上にある。 3個の正方形の辺の長さをCD=a,DE=b,FH=c(a<c) とおくとき,それらを半円の半径rを用いて表せ。 | ![]() |
正三角形ABCの外接円の劣弧AC上に点Dをとる。 点AからBDに下ろした垂線の足をE,BCの中点を Fとする。 AB=7,AD=5のとき,EFの長さを求めよ。 | ![]() |
正三角形ABCにおいて,BC,CA,AB上にそれぞれ点D,E,Fを BD=CE=AFとなるようにとり,BE,CFの交点をP,CF,ADの 交点をQ,AD,BEの交点をRとする。 △AFQ=△PQR=2√3のとき,次の問に答えよ。 (1) 正三角形ABCの面積を求めよ。 (2) AFの長さを求めよ。ただし,AF<FBとする。 | ![]() |
点P(a,b)と円x2+y2=r2について (1) 点Pから円に引いた接線の方程式を求めよ。ただし,a2+b2>r2とする。 (2) (1)で,接点をそれぞれQ,Rとするとき,△PQRの面積を求めよ。 (3) 直線QRの方程式を求めよ。 | ![]() |
ひし形ABCDの辺BCの延長上に点Eをとり,AEとCD,BDとの交点を それぞれF,Gとするとき,∠BAG=2∠BGA,EF=8,FG=1であった。 このとき,ひし形の面積を求めよ。 また,EF=a,FG=bのときの面積を求めよ。 | ![]() |
(1) 三角形ABCの辺BC,CA,AB上に点D,E,Fをとり,BEとCFの交点をP, CFとADの交点をQ,ADとBEの交点をFとする。三角形AFQ,BDR,CEPの面積が4, 四角形AQPE,BRQF,CPRDの面積が11であるとき,三角形PQRの面積を求めよ。 また,三角形AFQ,BDR,CEPの面積がa,四角形AQPE,BRQF,CPRDの面積がbで あるとき,三角形PQRの面積を求めよ。 | ![]() |
(2) 三角形ABCの辺BC,CA,AB上に点D,E,Fをとり,BEとCFの交点をP, CFとADの交点をQ,ADとBEの交点をFとする。 三角形AFQ,BDR,CEPの面積が1,四角形AQPEの面積が4,BRQFの 面積が3,CPRDの面積が5であるとき,三角形PQRの面積を求めよ。 | ![]() |
正方形ABCDの辺CD上に点Eを,BC+CE=AEとなるようにとり, CDの中点をFとすると,∠BAE=2∠DAFであることを証明せよ。 | ![]() |
面積がsである平行四辺形ABCDの各辺に点E,F,G,Hを,BE:EC=1:1, CF:FD=2:1,DG:GA=1:3,AH:HB=4:1となるようにとる。 また,AEとBFの交点をP,BFとCGの交点をQ,CGとDHの交点をR,DH とAEの交点をSとする。 (1) △BEPの面積を求めよ。 (2) 四角形BPSHの面積を求めよ。 (3) 四角形PQRSの面積を求めよ。 | ![]() |
平行四辺形ABCDの各辺に点E,F,G,Hを,それぞれBE:EC=1:2, CF:FD=1:2,DG:GA=1:2,AH:HB=x:(1-x)(0<x<1)となるようにとる。 また,AEとBFの交点をP,BFとCGの交点をQ,CGとDHの交点を R,DHとAEの交点をSとする。 このとき,△AHS,△BEP,△CFQ,△DGR,四角形PQRSの面積 和と四角形BPSH,四角形CQPE,四角形DRQF,四角形ASRGの 面積和が等しいとき,xを求めよ。 | ![]() |
平行四辺形ABCDの各辺に点E,F,G,Hを,それぞれBE:EC= a:(1-a)(0<a<1),CF:FD=b:(1-b)(0<b<1),DG:GA=c:(1-c)(0<c<1, 1<a+b+c<2),AH:HB=x:(1-x)(0<x<1)となるようにとる。 また,AEとBFの交点をP,BFとCGの交点をQ,CGとDHの交点 をR,DHとAEの交点をSとする。 このとき,△AHS,△BEP,△CFQ,△DGRの面積和が,四角形 PQRSの面積と等しくなるとき,xをa,b,cを用いて表せ。 また,a=b=c=2/5のとき,xを求めよ。 | ![]() |
正方形ABCDの辺CDの中点をE,BEとACの交点をFとするとき, (1) 四角形AFED:正方形ABCDを求めよ。 (2) BF=4のとき,四角形AFEDの面積を求めよ。 | ![]() |
∠A=90°の直角二等辺三角形ABCの∠Bの二等分線に点Cから 下ろした垂線の足をD,BDとACの交点をEとする。このとき, BE=2ADを証明せよ。 | ![]() |