Oを原点として,平面上に n+1 個の点 A0,A1,A2,・・・,Anを次のようにとる. A0(1,0),∠Ai+1OAi=2π/n,∠OAiAi+1=π/2(i=0,1,2,・・・,n-1,n≧5) このとき,次の問いに答えよ. (1) 多角形A0A1A2・・・An(かたつむり形)の面積を求めよ. (2) ![]() | ![]() |
(1) | ① | S0,S1 の値を求めよ. |
② | Sn,Sn-2の関係式を求めよ. | |
③ | nSn-1Sn の値を求めよ. | |
④ | ![]() |
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(2) | ① | cosx=y とおくと,S2m+1 はどうなるか. |
② | cotx=y とおくと,S2m-2はどうなるか. | |
③ | 1-y2≦e-y2≦1/(1+y2) を証明せよ. | |
④ | ![]() |
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⑤ | ![]() |
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(3) | ① | ![]() |
② | ![]() |
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③ | ![]() |
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④ | ![]() ![]() |
棒を水平に持って幅 a メートルの廊下から,それに直角な幅 b メートルの廊下に曲がりたい. これが可能であるための棒の最大の長さを求めよ. | ![]() |
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∠Cが直角の直角三角形ABC内に,図のように連結する無限個の内接正方形を考える。 (1) BC=4,AC=3とするとき,これらすべての正方形の面積の和を求めよ。 (2) BC=a,AC=bとするとき,これらすべての正方形の面積の和を求めよ。 |
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(1) ∠Cが直角の直角三角形ABC内に,図のように直角三角形ABCの内接円から3つの頂点に向かって連結した無限個の内接円を考える。 BC=4,AC=3のとき,これらすべての円の面積の和を求めよ。 | ![]() |
(2) (1)で,BC=a,AC=bのとき,これらすべての円の面積の和を求めよ。 | |
(3) 三角形ABC内に,図のように直角三角形ABCの内接円から3つの頂点に向かって連結した無限個の内接円を考える。 BC=a,CA=b,AB=cのとき,これらすべての円の面積の和を求めよ。 | ![]() |
BC=5,CA=3,AB=4の⊿ABC内に,図のように正方形DEFGを内接させる。 また,図のように⊿AGF内,⊿GBD内,⊿FCE内にそれぞれ連結する無限個の内接正方形を考える。 このとき,これら⊿ABC内のすべての正方形の面積の和を求めよ。 |
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BC=7,CA=3,AB=5の⊿ABC内に,図のように正方形DEFGを内接させる。 また,図のように⊿AGF内,⊿GBD内,⊿FCE内にそれぞれ連結する無限個の内接正方形を考える。 このとき,これら⊿ABC内のすべての正方形の面積の和を求めよ。 |
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円に内接する四角形ABCDの内接円から4つの頂点に向かって連結した無限個の内接円を考える。 AB=4,BC=6,CD=5,DA=3のとき,これらすべての円の面積の和を求めよ。 |
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半径9の円O1と半径4の円O2が外接していて,線分ABは2円の共通接線である。 線分ABに接して,2円O1,O2に外接する円をO3, 線分ABに接して,2円O1,O3に外接する円をO4 , 以下同様に円O5,O6,・・・を考える。 このとき,円O3,O4,O5,・・・ すべての面積和 を求めよ。 |
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(1) | 一辺aの正方形の中に合同な正方形を図のようにn段内接させる(図は3段)。 n→∞のとき,合同な正方形の面積の和を求めよ。 | ![]() |
(2) | 一辺aの正三角形の中に合同な正方形を図のようにn段内接させる(図は3段)。 n→∞のとき,合同な正方形の面積の和を求めよ。 | ![]() |
(3) | 半径rの円の中に合同な正方形を図のようにn段内接させる(図は3段)。 n→∞のとき,合同な正方形の面積の和を求めよ。 | ![]() |
(4) | 一辺aの正五角形の中に合同な正方形を図のようにn段内接させる(図は3段)。 n→∞のとき,合同な正方形の面積の和を求めよ。 | ![]() |
(5) | 一辺aの正六角形の中に合同な正方形を図のようにn段内接させる(図は3段)。 n→∞のとき,合同な正方形の面積の和を求めよ。 | ![]() |
正方形の折り紙ABCDにおいて,頂点AをBC上の点Gに重ねて折ったとき, 頂点DはHに移り,折り目をEF,GHとCDとの交点をIとする。さらに, △EBG,△GCIの内接円をそれぞれJ,Kとし,それらの半径をr,Rとする。 正方形の1辺の長さを1とするとき, (1) R-rの最大値を求めよ。 (2) 円Kの面積-円Jの面積が最大になるとき,BGの長さを求めよ。 | ![]() |
△ABCのBC上に動点Pをとり, ACの中点をM,BMとAPの交点をQ, 頂点BからACに下ろした垂線BHとAPの交点をR, ∠Bの2等分線とAC,APの交点をそれぞれD,Sとする。 次の条件を満たすBPの長さを求めよ。 ただし,BC=a,CA=b,AB=cとする。 (1) △AMQ+△BPQが最小 (2) △AHR+△BPRが最小 (3) △ADS+△BPSが最小 | ![]() |
(1) | ![]() |
(2) | ![]() |
三角形OABのOA上にn個の点A1,A2,・・・,AnをOに近い ところから,OB上にn個の点B1,B2,・・・,BnをOに近い ところから,⊿OA1B1 =⊿A1B1B2=⊿A1A2B2 =⊿A2B2B3=⊿A2A3B3 =⊿A3B3B4=⊿A3A4B4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ =⊿AnBnB=⊿AnAB となるようにとる。 OA=a,OB=bのとき, ![]() および ![]() (k=1,2,3,・・・,n)の極限値を求めよ。 | ![]() |
二等辺三角形ABCの辺BCの中点をMとする。 この三角形の内接円をO1(r1), 円O1に外接し,AB,AMに接する円をO2(r2),AC,AMに接する円をO2'(r2), 2円O2,O2'に外接し,AB,ACに接する円をO3(r3), 円O3に外接し,AB,AMに接する円をO4(r4),AC,AMに接する円をO4'(r4), ・・・,と連結する円を三角形ABC内に描いていく。 AB=25,BC=14のとき,これらすべての円の面積和を求めよ。 | ![]() |
C=90°である△ABCのCA,AB,BC上にそれぞれ点D, E,Fを,四角形CDEFが正方形になるようにとる。 △EBF-△AEDが最大になるのは,どのようなときか。 | ![]() |
座標平面上に,定点P(3,1)がある。いま,x軸上の正の部分に 点Aをとり,APと直線y=(56/33)xとの交点をBとする。 (1) ABの長さが最小になるとき,点Aの座標を求めよ。 (2) (1)のとき,OからABに下ろした垂線の足をQとするとき, APとBQの大小を比較せよ。 | ![]() |