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銀河雄伝説 Vol.4



ヤン: 「できる役と,できない役がある」



河雀雄伝説・第82局予告 No.031
OVA-081 by wahei


次回予告 そのとき・・・

ひとつの風牌(カゼ)が,上家のカンで,瞬いて消えた・・・

そのとき・・・

ひとつの字牌が終わりを告げた・・・


次回,銀河雀雄伝説,第82局,『魔術師,上がれず』
(『魔術師,還らず』)

・・・国士のカラテンが,また1メンゼン



術師,上がれず No.032
OVA-082 by Torünicht


ヤン 「あれ?・・・おかしいなぁ・・・これだけの量のチーを哭かれれば,場の流れが変わるはずなのに・・・どうしてこんなに,ツモ牌が悪いんだ?」

”麻雀暦800年6月1日2時55分,ヤン・ウェンリーの連チャンは,33本場で停止した”



河雀雄伝説・第83局予告 No.033
OVA-082 by Torünicht


次回予告 ヤン・ウェンリーは跳んだ・・・

だが,半荘は変わらずにツモを刻んでゆく・・・

残された者たちにとってトップ争いは,いまだ続いている・・・

彼が残した点棒を意味あるものにするためにも・・・


次回,銀河雀雄伝説,第83局,『ハコリのあと』
(『祭りのあと』)



鹿ぁ? No.034
OVA-091 by Torünicht


ビッテンフェルト 「俺はいつでもメンゼンリーチだぞ!」

ワーレン 「わかったわかった,場風ひとつ哭かんのだろ?」



次回予告 ハネマンへのアガリの途中,四カン場流しに直面した皇帝ラインハルトのアガリは何者かに流局される.他家全てがカンしたとすれば,それはやはりロイエンタールの指示によるものなのか? 疑惑に揺れるラインハルト.次回,銀河雀雄伝説第92局「場流し事件」



テンというのは・・・ No.035
Vol.02-p.020 by Torünicht


キルヒアイス 「形式テンパイに3千点払うのは必要かもしれませんが,馬鹿馬鹿しいことでもありますね,ヤン提督」

ヤン 「・・・同感です」



面待ちの価値 No.036
OVA-088 by Torünicht


ユリアン 「待ち牌がわかりにくいアガリは確かにある.しかし,それは,変則多面待ちを知り尽くした人だけがアガれるものである.多面待ちとは,清一色という役に浮かんだ氷山のようなものだ.海面から浮かんでいる待ち牌はわずかだが,それによって海面下に存在する大きな役を知覚したり,感じ取ったりすることができる.雀牌はきちんとに並べなさい.そうすれば,ただ雑に並べているより多くのことをより正確に伝えられる.正しい待ち牌は,正しい情報と正しい分析の上にはじめて存在する」



ラというのは・・・ No.037
OVA-013 by Torünicht


ラインハルト 「知らぬ間にドラがついたようだな・・・・」

キルヒアイス 「はい,わずかばかり・・・」

ラインハルト 「不思議だなドラというのは・・・哭かれた時はみょうに心を重くするが,ひとたびアガれば,すべてを美しく見せる・・・」

キルヒアイス 「ドラというのは,場に捨てた名もないアタリ牌の涙なのかもしれませんね・・・」

ラインハルト 「ふっ・・・死んだな?」

キルヒアイス 「クスン;・・・乏しいだけです」



次回予告 アガルことなく打牌し続ける帝国軍につられるように,同盟軍もテンパイ近く進行した.だが,ヤンはそこに秘められた危険牌を感じていた.
次回,銀河雀雄伝説第14局「ハイテイの放銃」



エッタ Vol.1 No.038
??? by Aiki


パエッタ 「なんだ,あの見え見えリーチは? これでは敵に手を晒して,勝ってくれと言わんばかりではないか・・・これは罠に違いない(しばらく様子見)!」

若造ヤン 「ダメです,今あがらないと!」

パエッタ 「下がれ,目障りだ!」


数時間後・・・


ナイス総司令ロボス 「なぜ,あの時誰もあがらなかったんだ?」

パエッタ 「あわわ・・・」

若造ヤン 「ふぅーー(ため息)」



すぎたリーチ No.039
??? by Aiki


金髪の指揮官 「ビッテンフェルトは失敗した! リーチ棒を出すのが早すぎたのだ!!(高め狙うから・・・)」

赤毛の提督 「ビッテンフェルト提督から通信です.至急点棒を請うとのことです」

金髪の指揮官 「点棒だと!! 私が点棒の湧き出る魔法の壺でも持ってるとでもいうのか! ビッテンフェルトに伝えよ.我に余剰点棒なし.自身の点棒を持って死守せよと」

赤毛の提督 「しかし,このままですとビッテンフェルト提督の残点が心配です.安めでもハコりそうですが・・・」

金髪の指揮官 「ハコったら・・・終局だな・・・よし,キルヒアイスの点棒をまわしてやれ」

赤毛の提督 「やっぱり、私ですか(ガーーン;)」



・・・・・ No.040
OVA-106 by Wahei


次回予告 全雀師のうち,ほんの一握りが打ちつづける場となってしまったイゼルローン雀荘・・・

そこは,まさに雀荘の辺境といってよかった・・・

そこでユリアンは,むしろ当たり牌を狭く固定することの誇りを胸に,中南の役を待ちつづけた・・・


次回,銀河雀雄伝説,第88話,『辺張(ペンチャン)にて』
(『辺境にて』)

・・・上がりの牌が,ただ一牌




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