■趣味の数学問題集・A問題の答

  1. (1) b√(a2+k2b2)/a
     類題の解答→こちら
    (2) b{√(b2+ab)-√(b2-ab)}/a
    (例)
    ABBCFD
    96100125
    144020282197
    360043354913
    8064500015625
    176401766124389
    288006724068921
    294004791550653

  2. (1) a2/√{a2+(a-b)2}
    (2)
    BCCABD
    20516
    15691144
    255119225
    60929441
    600425576
    12958511225
    164012711600
    23859012025
    (3) 省略

  3. (1) x=z2/y+y-z
    (2) r=xy/(x+y)
    ※1/r=1/x+1/y
    →円に台形が外接している。円の半径の逆数は,台形の平行な2辺の逆数の和に等しい。

  4. (1)(a+b)/b 回転

    (具体例)
    a=3,b=2のとき,2.5回転
    (2)(a-b)/b 回転

    (具体例)
    a=7,b=2のとき,2.5回転

  5. 280×15÷24+5×25÷12.85=?

  6. 180°/7

  7. デザルグの定理を利用すればよい。
    右の手順で作図する。
    解説→こちら

  8. (1)四角形ABDGにトレミーの定理を適用すると,
    ac+ab=bc
    よって,1/b+1/c=1/a
    (2)
    (四角形ABCGとACDGにトレミーの定理を適用し,cを消去する。)
    (3)y3-2y2-y+1=0
    (4)z3+z2-2z-1=0
    (5)5
    解答例→こちら
    (6)6
    解答例→こちら

  9. 解答例
    (1)
     
     
     
    (2)

  10. r=4R/13

  11. (1) 証明→こちら
    (2) r=(5√2-1)a/49

  12. (証)DE=a(一定),AC=b,CB=c,斜線部分の面積をSとおくと,
    S=π((b+c)/2)2-π(b/2)2-π(c/2)2
     =πbc/2
    方べきの定理より AC・BC=DC・ECであるから (※)
    bc=(a/2)2
    よって S=πa2/8(一定)となる。(終証)
    (※)方べきの定理を使わない場合
    △BCD∽△DCAより
    c:a/2=a/2:b
    bc=(a/2)2

  13. (1) 略
    (2) 略
    (3) 略

  14. 証明→こちら

  15. (1) 証明
    (2) 証明
    (3) 証明
    (4) 証明
    (5) 証明
    (6) 証明

  16. (1) ① ab/(2a-b),② 15
    (2) ① (a+b+√(a2+6ab+b2))/2,② 20
    (3) ① (b+√(b2+4ab-4a2))/2,② 6
    (4) ① (a+b+√(a2+b2))/2,② 35
    (5) ① ab/√(2a2-2√2ab+2b2),② 28/5
    (補足)
    正方形の一辺ABが有理数になる例
    abAB
    4√2728/5
    12√217204/13
    15√223345/17
    24√231744/25
    21√241861/29
    35√2471645/37
    40√2491960/41
    (6) 28
    (補足)
    BE=a,AF=b,AB=xとおくと,
    xは4次方程式 2x4+(2a2-b2)x2-2ab2x-a2b2=0 の解となる。
    (7) ① {ab(a+b)+(a2-ab+b2)√(2ab)}/(a2+b2),② 2mn(m+n)(2m+n)/(2m2+2mn+n2),③ 120/17

  17. AF=a√(2(a2+b2))/(a+b)
    EF=(a2+b2)/(a+b)
    CF=2ab/(a+b)

  18. (1) 証明
    (2) 証明
    (3) 証明
    (4) 証明
    (5) 証明
    (6) 証明

  19. (1) S=(a2+1)/(4(a+1)),a=√2-1のとき最小値 (√2-1)/2
    (2) (a+b+√(a2+b2))/√2,6√2
    (3) √3/3

  20. 45°
    (解)
    ∠AEC=∠AEF,∠ACB=∠ACFより点Aは△CEFの傍心である。
    よって,EFの延長上の点をTとすれば,∠AFC=∠AFTである。
    よって,∠EAF=∠AFT-∠AEF= ∠TFC- ∠FEC
    =(∠TFC-∠FEC)/2=(1/2)∠FCE=45°
    (参考)
    △ABCの1つの内角の二等分線とそれに隣り合わない2つの外角の二等分線は1点で交わる。
    この交点を△ABCの傍心と呼ぶ。


  21. 45°
    (解) FD=BE+EC-CF=b(a+2b)
    BE:CE=a:2b,CF:DF=a:bであるから
    BE:CE=CF:2DFが成り立つ。
    よって,∠EAF=45°である。

  22. (1) k=(3√21-7)/10
    (2) k=(23-12√3+9√13)/46

  23. (1) AE=5a/6 (ヒント)103(2)
    (2) r=a/4 ※正方形内の3円の半径はすべて等しい。

  24. 略 (ヒント)トレミーの定理

  25. (1) √2-1
    (2) √3-1

  26. 証明→こちら

  27. (1) [a2-b2+c2+2(b-c)√{s(s-a)}]/(2a) ただし,s=(a+b+c)/2
    (2) √{s(s-a)}
    (3) {√s-√(s-a)}√{(s-a)(s-b)(s-c)}/a
    (4) 順に,7/4,3/2,√15/8
    (5) △ABDの内接円の半径:r1
     (a,b,c)=(35,29,8)のとき,(BD,AD,r1)=(10,6,2)
     (a,b,c)=(45,40,13)のとき,(BD,AD,r1)=(15,14,4)
     (a,b,c)=(75,65,20)のとき,(BD,AD,r1)=(24,20,6)

  28. (1) r12+ar1+r22=a2/4
    (2) r1=(√3-1)a/4
    (3) r1=(√6-1)a/10,r2=(√6-1)a/5

  29. (1) r1={√(34+10√5)-√(5-2√5)}a/16
    (2) r1={√(1314+502√5)-(13+5√5)√(5-2√5)}a/176,r2={√(6570+2510√5)-(25+13√5)√(5-2√5)}a/176

  30. (1) r1=(√15-√3)a/8
    (2) r1=(√30-√3)a/18,r2=(2√5-√2)a/6

  31. (1) r1=(√7-√3)a/8
    (2) r1=(√13-√3)a/20,r2=(√39-3)a/20

  32. (1) √(10(5-√5))a/5(=1.051462224a)
    (2) √(5(85+38√5))a/5(=5.830447378a)
    解答→こちら

  33. (1) 51°
    (2) 90°×{(k-i)/m+(j-l)/n}

  34. (解1) 対角線ACを引く。
    △ACDを,Aを中心に時計回りに90°回転させ△AEBをつくる。
    求める四角形の面積は,直角二等辺三角形AECの面積と等しくなる。
    ECを底辺と見ると,底辺がBC+CD=6で,
    高さAFは6÷2=3の三角形であるから
    求める四角形ABCDの面積は
    6×3÷2=9・・・(答)
    (解2) 四角形ABCDを,Aを中心に90°回転させ四角形ADEFをつくり,
    さらにAを中心に90°回転させ四角形AFGHをつくり,
    さらにAを中心に90°回転させ四角形AHIBをつくる。
    正方形CEGIの一辺の長さは,BC+CD=6である。
    求める四角形ABCDの面積は,
    正方形CEGIの4分の1であるから
    6×6÷4=9・・・(答)
    【補足】
    2つの解答を見てわかるように,∠ABC=60°の条件は使っていない。
    ∠ABCは45°と135°の間の角であれば何度でも答は同じになる。

  35. (証)
    A,DからBCに下ろした垂線の足をそれぞれF,Gとする。
    △BDGにおいて,BD:DG=BC:AF=2:1より∠DBG=30°(∵△ABCは直角二等辺三角形)
    ∠ABE=45°-30°=15°より
    ∠AEB=90°-15°=75°=∠CED(対頂角)・・・①
    △BCDは二等辺三角形であるから
    ∠BDC=(180°-30°)/2=75°=∠CDE・・・②
    ①,②より△CDEは底角75°の二等辺三角形となるから
    CD=CE(終証)

  36. (証)
    BDの延長上に点Eを,DB=DE・・・①となるようにとる。
    △ABD≡△AEDより,∠ABD=∠AED=∠DBCより AE∥BC(∵錯角が等しい)
    よって,四角形ABCEは台形となる。
    さらに,∠AEB=∠ACBより,四角形ABCEは円に内接する。(∵円周角が等しい)
    よって,四角形ABCEは等脚台形となるので,対角線AC=BE=2BD(∵①より)
    したがって,BD=AC/2(終証)

  37. x=36°

  38. (1) b2=c(a+c),b=6
    (2) a2=(b+c)(b-c)2/c,a=35
    (3) b2={c(a+2c)+a√(c(4a+5c))}/2,b=3√14
    (4) a2=(b-c){-c(b+2c)+b√(c(4b+5c))}/(2c),a=(5√14)/2
    (5) b=√(99+21√21)
    (6) a=3√14/2

  39. ∠x=39°
    (小学生向け)
    △CDAをCを中心にCDがCBに重なるまで回転させ,△CBEを作る。
    CA=CEより,∠CAE=∠CEA=56°
    ∠BCA=∠CBE-∠CAB=95°-56°=39°

    (中学生向け)
    ∠B+∠D=180°より,四角形ABCDは円に内接する。
    BC=CDより∠BAC=∠CAD=56°(円周角)
    ∠BCA=180°-(∠ABC+∠BAC)=180°-(85°+56°)=39°

  40. 証明→こちら

  41. DE=AB/2=5/2

  42. (1) DCに平行で,ABの中点を通る直線とACとの交点が点Eとなる。
    (2) √(4a4-3a2b2+b4)/(2a)
    (3) √37/3

  43. (1) a/2
    (2) (√2-1)a(b2+c2-a2)/(a2+b2-c2)
    (3) ac/(a+c)

  44. (作図)
    点Bから,直線l,mに下ろした垂線の足をそれぞれE,Fとする。
    EF上に点Gを,EG=FBとなるようにとる。
    このとき,AGと直線lとの交点をCとすればよい。
    あとは,Cから直線mに垂線CDを引き,DBを引く。
    (証明)
    AC+CD+DBのうち,CDの長さは一定であるから,
    AC+DBの長さが最小になる場合を考える。
    図より,FBの長さをEGに移せば,
    AC+DB=AC+CG=AG
    2点A,Gを直線でつないだとき,AC+DBは最小となる。
    (補足)l上にC以外の点Pをとり,Pから直線mに下ろした垂線をPQとすると,
    AP+QB=AP+PG>AG=AC+DBとなり,AC+DBが最小となることがわかる。
    (三角形の2辺の和の定理)
    三角形において,2辺の和は,残りの辺より大きい。

  45. 4(-358269+508774√3)/1531299
    (=1.36604)
    (解説)
    線分ACに関する点Pの対称点をQ,
    線分ABに関する点Pの対称点をR,
    AC,ABとQRとの交点をそれぞれ
    D,Eとすれば,△PDEの周の長さ
    は最小になる。

  46. 82°

  47. (1) ①30° ②70°
    (2) ①30° ②30°

  48. 40°
    解答→こちら

  49. AP=25/√129,BP=40/√129,CP=64/√129

  50. (1) OD0=(an+bn)/(an-1+bn-1)
    (2) CnDn=(b-a)√(an-1bn-1)/(an-1+bn-1)
    (3) OCn=√{(an+1+bn+1)/(an-1+bn-1)}